新聞寄稿(子どもに教わったこと)
地元の新聞に付きに1回寄稿しています。
3月の寄稿文です。
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「人は一人では決して生きてはいけない」
これは娘に教わったこと。正確には子育てをしていて教わったこと。
若いころは一人で生きていける、誰の助けも借りずに一人で生きてみせると思っていました。親に反対された結婚。その末にシングルマザーになったからよけいかもしれません。絶対誰の力も借りるもんかと一人で踏ん張っていました。
でも、そんな私は友達に助けられることばかり。
仕事をして、子育てをして父親役も母親役も一人でするのは子どもに負担が多すぎるのです。
子どもを見てくれるようなご近所付き合いがなくなったと嘆くお母さんたち、自分からお願いできないでしょうかと頼んだことがありますか?相手から言ってくれるのを待ってばかりいませんか?
子どものためにと思うなら、お願いできませんか、手を貸してもらえませんかって自分から言えるでしょう。そのひと言は、あなたが助かるのではないのです。周りの人を頼ることで、子どもが助かるのです。
母は強し!
でも、元から強いわけではないのです。子どもを守りたいと思う一心から自然と強くなるのです。
人は一人では生きてはいけない。誰かに助けられて、そのお返しを誰かにしてあげて、その繰り返し。そして、それが子どもの元へ幸せとなって帰ってくる。必ず帰ってきます。
それを教えてくれたのは、かけがえのない私の娘。


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